美しい振袖の装いとは
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歩く
- 背筋を伸ばして小またで足をまっすぐ運ぶと、裾が乱れません。荷物は出来るだけ左手で持ち、右手は上前に添えて、着物のつま先が ひらひらとなるのを防ぎましょう。
- 鼻緒にめいっぱい足を入れないで軽く挟み、親指に力を入れて足を振り出すように。
草履を履く・脱ぐ
- 鼻緒がよじれないように気をつけて足を入れます。鼻緒が足の形に馴染み履きやすくなります。
- 草履を手で押さえたりすると姿勢がくずれ、美しくありません。草履の爪先とかかとを上手に使いましょう。
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草履を脱ぐ時は「前向き」で。後ろ向きだと、よろけて危険です。
- 玄関に対して前向きに、そのまま足を抜き、両足を揃えてます。座敷に 上がったら向き直り膝をついて座り、鼻緒を持ちつま先を 外に向け揃えます。
椅子に腰掛ける
- 帯がつぶれないよう浅めに座り、バッグは背もたれと体の間に。
- 両足を揃え、後の裾が地面に付いて汚れないように、膝の裏に少し入れ込み ます。
- ソファーのような柔らかい椅子の場合は座ってから足を体の左へ受け流すことで、裾が割れや上前が逃げてしまうのを防ぎます。
- 動作は「ゆっくり」「優雅に」を心掛けて!